
こんにちは
広島市安佐南区山本のサロンLOG HAIRです☆
今回はしばらくぶりにメンズ記事♪
ネタは温めてあるのにそのままになって、
最近ついついブログをサボってしまう僕です。笑
メンズのショートヘアでスタイリングが簡単なようで難しい、
うまくいかないってことありませんか?
そういう時は
髪が伸びすぎてたり、カットのデザインや質感であったり
あるいはスタイリング剤選びだったり
色々と要因はあると思います。
スタイリングする時のイメージがイマイチわいてこないっていうのもあるかもしれません。
ただもちろん、前提としてカットが1番大切な部分になってくるので雑なカットをされていたりするとスタイリングもうまくいかないことが多いです。
今回はメンズのスタイリングの方法について!
ショートでよくあるのが、
ただワックスをつけただけのスタイリングになっていることですね。
これ、ホントによくあるんですよ。
プロのスタイリストやアシスタントがセットしても、ままあります。
ホントに適当につけて、ただ適当に散らしただけのようなスタイリング・・
なんかキマッてない。。
スタイリングは適当すぎるとそんな感じになりがちです。
そういうスタイリングだと完成度がいまひとつなんですよね。
①スタイリングのイメージ
これ、まず最初に1番大事になってきます。
どんな感じにセットするかっていう具体的なイメージです。
これがないと結局曖昧なスタイリングになってしまうんです。
これは女性の巻き髪スタイリングの時でも同じです。
建築でいうと完成予想図!
今日はこういう風にしよう!っていうイメージを浮かべてみてください。
②ドライヤーでカタチ作る
イメージがわいたらドライヤーで下地作りをします。
下地作りと言っても、この段階で7割方の土台を作っていきます。
骨組みとか組み立てのような感じになります。
実際の施工はここだと思います。
この時点でスタイリングの完成度と持続性が決まります。
下地作りでほぼ完成している状態です。
ショートの場合は、まず根元にボリュームを出すためにボリュームを出したいトップやつむじ周りを根元から起こすように乾かしてください。
そして軽く温風をあててそのまま数秒冷まします。
この時に4本の指で動きを特に与えたい部分をクラッチしたままカールを作ります。
柔らかいカールをカンタンに作れます☆
ボリュームが要らない部分や、硬くて張りやすい髪質で抑えたい部分には
優しく手で髪を抑えつつ、温風をあてたら冷まします。
ボリュームを出すところと抑えるところのメリハリが大事です!
つぶれて見えやすい後頭部も鏡を合わせながらバランスをとってください。
③スタイリング剤を使用
イメージと近いスタイリング剤を選びます。
ドライな感じならマットな質感のワックス
ウェットな感じならジェルやグリース
パーマならムースやジェルワックス
たくさんのスタイリング剤がありますが、
スタイルによってもおおまかに分かれます。
無造作ヘア→ナチュラルなルーズワックス
ツンツンヘア→ハードワックス&ジェル系
マッシュ系→ナチュラル〜ハードワックス
ネオ七三系→ジェルワックス系&グリース系
パーマ→ファイバーワックス&ムース・ジェルワックス
この時、慣れないうちは一度にたくさんの整髪料をつけるよりも
少しずつスタイリング剤を全体にのばして足していく方がつけムラの失敗がなくなるので無難です。
後頭部から全体、最後に前髪につけるようにのばしてください。
ジェル系やムースでウェットなスタイリングをする時は少し多めに使用して、
手のひらに残っているスタイリング剤をほんの少しの水を含ませてよく伸ばして使うとまんべんなく行き渡らせれます!
スタイリング剤選びによって質感も大きく変化するので、塗装や吹きつけのようなものかもしれません。
④鏡を見て整えながら微調整
仕上げになります。
ここまで順調にうまくいっていれば、スタイリング剤をつけただけでも完成系に近い雰囲気になっていると思います。
あとは細部を整えるだけ。
全体のバランスを見ながら、束感やボリューム感の調節をしてみてください。
後頭部は鏡を合わせながら整えます。
正面だけキレイにしてもおかしいのでココは大事!
一日中キープしたい時はフィニッシュにスプレーを軽く全体に吹いてください。
スプレーを過度に吹き過ぎたり、吹いた後はあまり手で触り過ぎないでくださいね。
ヘアスプレーの粒が白いヨゴレのように見えたりしてカッコ悪くなります。。
普段使いなら軽くでもじゅうぶんです!
そしてスプレーを使用した日はしっかりシャンプーでよく洗い流してください!
スプレーは頭皮や毛穴に残りやすかったりするのでしっかりと洗い流すことも大切です。
いかがでしたか?
これで出かける前のスタイリングもバッチリ☆
スタイリングが楽しくなると思います♪
ご参考にしてみてください☆