パーマ

【メンズ】ハードプードルパーマは毛先のクリクリとしたリッジが持続力の秘訣!

【メンズ】ハードプードルパーマは毛先のクリクリとしたリッジが持続力の秘訣!

こんにちは

広島市安佐南区山本のサロンLOG HAIRです☆

今回はメンズに人気のプードルパーマです。

前回のはソフトver.プードルでしたね。

相変わらずツイスパやスパイラルなどのパーマは人気なんですが、プードルパーマも引けをとりません。

まあ僕のイチオシはこのプードルパーマなんですけど。笑

さっそく仕上がり!

今回はハードver.のプードルパーマ!

まあこっちが本来の正真正銘のプードルパーマです。

王道マッシュ×カーリーパーマ

https://www.instagram.com/reel/CvAAI2cLop7/?igsh=NzRkNDR2bTgxcXRn

これが至高のくりくりプードルパーマ。

ツイスパやツイストと比べてダメージもなく、セットも1番簡単だから推しなんです。

そして持続性もピカイチ!

やはり毛先のカールやリッジ感が強い方がパーマの持ちは優れています。

カール形成の持続性を強い順に並べたら、

プードル→ツイスト→スパイラル→ツイスパ→波巻きパーマ→ピンパーマなんです。

カール形成・ウェーブのリッジとダメージの影響で比べると、

・プードルパーマ〜形成力が強い=ボリューム感大、パサつきなし、ダメージ少なめ

(毛先巻きなので毛先カールが強く、根本側は弱め。ダメージは少なく、横波カールやウェーブを形成する)

・ツイストパーマ〜形成力が強い=ボリューム感大、パサつきあり、ダメージあり、

(捻るので拡がりが大きく、パサつきによるダメージも大きい)

・スパイラルパーマ〜形成力強め=ボリューム感中、パサつきなし、ダメージ少なめ

(中間巻きなので毛先のカールは弱いが、ダメージは少なくらせん状の縦落ちウェーブを形成する)

・ツイストスパイラル〜形成力強め=ボリューム感中、ややパサつき・ダメージあり

(スパイラルとツイストの力加減をコントロールすることで、ダメージ度合い・拡がり具合や毛先の質感をコントロールできる)

・波巻きパーマ〜形成力やや弱め=ボリューム感・ダメージは少なめ

(薬剤のパワーにゴムのパワーとロッドの半径で形成力が決まるので、プードルパーマを半減させたようなウェーブ形成となる。毛先はカール感があり根本のボリュームは少ない)

・ピンパーマ〜形成力弱め=ボリューム感・ダメージは少ない

(髪の長さとカールの回転次第で強めの形成も可能だが、基本的にはリッジ形成は弱め。長さが短くてもパーマがかけられてダメージは少ない)

パーマの特徴を解説すると、大体こんな感じになります。

あとすごく大事なことなんですが、

パーマをかけたらダメージケアは可能な限り徹底してください。

アフターケアを行うことで、パーマのクオリティを最大限に発揮させることができるようになります!

ツイストやツイスパならばむしろ半強制的にケアしていただいているんですが、通常パーマでも同じことです。

ここがある意味で分かれ目になりやすいです。

ここでのダメージケアは市販品のトリートメントを使って一応ケアしている等の話ではなくて、

サロンで取り扱っているトリートメントなり、アウトバストリートメントやシャンプーのいずれか1つ以上を使ってケアするということです。

(それなりの物ならどこの何を使ってもノープロブレムです)

それだけでパーマのカール持続、スタイリング、ダメージケアのすべてが整います。

市販のアイテムでケアというのは、ダメージをケアしたうちに入らない場合がほとんどなんです。

え?って思うかもしれませんが、これはガチです。

サロン仕様のデイリーケアアイテムならそれくらい結果は雲泥の差なんです。

パーマやカラーは多少髪に負担を与える施術でもあるので、基本的にケアまでをセットで行うことが望ましいんですね。

トリートメントは病院の診察や治療の帰りにもらう塗り薬みたいなものなんです。

開いたキューティクルや髪の芯のケラチンや水分量を整える効果があります。

(カラーであれば色持ちもかなり良くなります)

今回はプードルパーマでした!

ちなみにプードルパーマもツイスパ等同様にホームケアトリートメント(200g)をセットでお渡ししています!

パーマをかけるとスタイリングも楽しくなりますよ♪

ご参考にどうぞ☆