くせ毛風パーマ, パーマ

【メンズ】カットだけでは得られない、パーマで得られるメリットとは?

【メンズ】カットだけでは得られない、パーマで得られるメリットとは?

こんにちは

広島市安佐南区山本のサロンLOG HAIRです☆

メンズヘアにおいて特にメンズパーマは、10年ほど前と比べてとても進化&進歩したと思います。

例えば、

進化というのはパーマ液やケミカル理論・処理剤のスペック向上、

進歩というのはパーマデザインの幅やそれによるパーマ比率増加などです。

実際にツーブロック同様にメンズパーマは社会人にも市民権を得てきたと思います。

今回のお客様も、もちろん社会人パーマ☆

パーマのデザインや強弱のつけ方で、通常のカットだけでは再現できないスタイルも再現が可能になります。

カットだけでデザインを作ることはある程度可能は可能なのですが、本人の髪質が影響する部分も大きく、左右されるケースも多いです。

もし元々の髪質がくせ毛の場合であれば、ある程度はカットで作れる場合もあるのです。

え?!

コレってパーマじゃないの?って思うじゃないですか。

くせ毛の髪質ならカットでもカッコよくデザインすることはできなくはないのです。

ただし、その髪質より極端に強いカールや丁度よい弱い動きを出すというのは難しいことがあります。

くせ毛を活かすことはできても、なんでもできるわけではないのです。

まして硬毛で直毛の髪質の場合は、このようにはいきません。

やはり柔らかい質感を表現することは難しいケースが多いです。

ベリーショートやセンターパートのような直毛を活かしたスタイルもありますが、やはり動きには限界があります。

直毛の髪質のためにパーマという技術があると言っても過言ではありません。

パーマのメリットは柔らかい動きの他に、

スタイリングの簡略化、ファッション性やデザイン性、根元のボリュームアップやカールによる髪質改善等です。

逆にデメリットは多少費用が増えること、パーマデザインによっては多少ダメージも伴うこと、

それくらいでしょうか。デメリットよりもメリットの方が多いかと思います。

(ヘアケアを継続することでさらにスタイリングがやりやすくなります)

そして余談ですが、

パーマというのはパーマ比率がなるべく高めなサロンで施術してもらう方が良い場合が多いです。

というのも、

ひたすらカットが得意なスタイリストやカットばかりのお客様が多いというサロンだと=パーマを行う機会が少ないということでもあるのです。

(特にメンズ専門サロン)

つまりそのサロンはパーマ技術が上手くならない、なりにくいサロンということでもあるのです。

どちらかというとアシスタントやスタイリストが新しく働くサロンのサロン選びを考えた時に目安になることでもあるのですが、

まあこれって縮毛矯正なんかがよく当てはまることでもあるのですが、パーマも同様です。

パーマ比率が低い=パーマが得意ではない

というケースは当たり前ですが多いです。

【メンズ】会社員や公務員でも大丈夫!職場でも問題のない社会人メンズパーマ☆

ちなみにメンズパーマ比率の全国平均は2023年で13.7%だそうです。

20代に限定すれば21.1%、5人に1人くらいです。

全体で1割ちょっと、20代で2割程度。

思ったより案外少ないですよね。笑

僕が思うパーマ比率が少ないサロンというのは5%以下とかでしょうか。

例えば1ヶ月でメンズ100名に対して5名以下なら、つまり週に1人程度くらいの施術ってことですね。

まあそれだと10%で10名いても週に2〜3名なのであまり変わらないか。笑

ならメンズパーマ率2〜3%以下だとやはり少ないって感じなのかな?

サロンに勤めている方は一度計算してみてください。笑

まあお客様側にはそんなことはわからないんですけども。

ですがメンズパーマにはメリットがたくさんです♪

ご参考にどうぞ☆