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日々を一生懸命生きるということ

日々を一生懸命生きるということ

 

こんにちは

広島市安佐南区山本のサロンLOG HAIRです☆

 

週が明けて、完全に梅雨明けしたようですね。

先ずは先日の豪雨により被害に遭われた方々へ、お見舞い申し上げます。

 

安佐南区山本は近くに広島経済大学があることもあり中四国から進学で来られている大学生のお客様も多く、

偶然ですが特に水害による被害の大きかった岡山・倉敷のお客様がとても多くいらっしゃいます。。

被災地のニュースをみるたびに胸が苦しくなります。

 

4年前の安佐南区で起こった土砂災害以上の災害が

西日本各地で広範囲に起こったことはとてもショッキングではありますが、

日常を無事に過ごせる事に感謝しつつ、皆さまに少しでもエネルギーを分け与えることができますように

今週も明るく営業したいと思います!

 

さて

突然なんですが、僕は子供のころからマンガがけっこう好きでした。

ジャンプ黄金期でしたからね。

 

幼稚園児くらいのころからジャンプを読んでいたんですが、

ドラゴンボールとかジョジョとか、幽遊白書とかスラムダンクは小学生の頃は人気絶頂でした。

子供のころはよく絵を描くのが好きでしたね。

一昨年ニートだったころにヒマ過ぎて、子供のころ以来に描いてみたドラゴンボールがコレ。

25年ぶりくらいに描きましたけど、まずまずでしょう?笑

ついでに描いたナルトは描くの初めてだったんですが、

こういうのって今の仕事になんとなく活きているような気もしてます。

 

あ、こんなのも作りましたねそういえば。笑

 

スパーキング!笑

 

まあ大人になってからはそんなにはマンガを読むことがなくなったんですけど、

昔読んでたマンガに「ダイの大冒険」というマンガがあったんです。

当時人気だったテレビゲームのドラゴンクエストをモチーフにしたマンガでした!

でも内容は主人公のダイやその仲間たちの成長していく姿を描いたけっこう大人向けのマンガだったんです。

 

特に最初の仲間になるポップという魔法使いは

主人公と違い普通の人間で、初期の性格はとにかくヘタレで臆病で弱いダメキャラだったのですが、

物語を通して苦悩しながら、ものすごく勇敢な努力家へと成長していくんです。

むしろ主人公よりも主人公してたような気がします。

 

今回は物語終盤での印象的なシーンを紹介してみます。

ラスボスとの対決で世界が大魔王の力により崩壊しかけ、一行も心が折られて全滅しかけの絶体絶命のピンチでのシーンです。

もともとラスボスの大魔王のお抱え鍛冶屋をしていたロンベルクさん

主人公のダイは竜の騎士という超人と人間とのハーフなんですが、ポップは普通の人間なのです。

ここからが深イイ話です。

 

最後のコマはいかにも少年マンガくさいんですけど、

個人的な感想なのであんまり深くなかったらすみません。笑

 

「人間は誰でもいつかは死ぬ

   だからみんな一生懸命生きるのよ」

 

読んでてすごく印象的なシーンだと思いました。

長生きで死とは縁遠いところにいる存在に対して

脆くっていつ死ぬかわからない人間という存在。

いつか死ぬときが訪れることがわかっている人間だからこそ、その限られた時間を一生懸命に生きようとすることができる。

それこそが人間のすばらしさだとポップは言っています。

 

今回もたくさんの死者を出している豪雨災害ですが、

ほんとうにいつ何が起こるかわからないんだなと。

大丈夫と思っていても想定を超える出来事が起こってしまったり、

水害が起こったことがないような地域にもこんな大災害が起こることもあったり。

大切な家族や友人をなくされた方もいらっしゃると思います。

 

今は災害直後で被災地は混乱し、不便でとても大変と思いますが

ここから少しずつムチャクチャになってしまった土地を地域全体で復旧していくしかありません。

 

きびしい環境でも生きのびていく植物や虫なんかもそうですが、

こういった災害にあった時の人間もみんな強くたくましく一生懸命生きてると思います。

 

被災された方々が1日もはやく元の生活を取り戻すことができるようお祈りいたします。

たまたま災害に遭わなかっただけの僕は、自分にできることを一生懸命しようと思います。

一日一日を大切にしながら、明日も全力でみなさまをお迎えします!