
こんにちは
広島市安佐南区山本のヘアサロンLOG HAIRです☆
夏はハイトーンカラー推しの僕ですが、今回はハイトーンと真逆の暗髪におけるメリットのお話です!
その前に最近はインスタ映えとかフォトジェニックという言葉が流行りですが、
僕たちの仕事ってそういう「映え」もけっこう重要だったりもします。




(僕なりに映えさせてみたつもりですw)
その時々で流行りの「映え」があるみたいなんですけど、
写真の撮り方、構図、写り方で魅力的かどうかが変わって見えるほど案外大切な要素です。
インスタなんか見てると、撮り方と構図でだいぶ損してるな〜と感じるスタイルってけっこう目にしたりもしますからね!
僕も写真の勉強をしたワケではないですけど、なんとなく良く魅せるよう努力はしています。笑
それが自分自身とサロンの価値とつながってくるので、当たり前といえば当たり前なんですけどね。
せっかく良い作品を作ったのなら、最後までこだわりたいのが職人でありアーティストです!
で、
その映えるスタイルを施術直後に持ってくることで
いわゆる「インスタ映え」する写真が撮れたりするわけなんですけど、
つまり施術直後を「ピーク」にもっていきたい時にはそんな風に仕上げていきます。

派手めなハイトーンカラー等のグラデーションカラーやバレイヤージュは、基本的に施術直後がピークにくるスタイルが多いです。
だいたい明度の高さとコントラストを優先した施術になるので、その後の「色持ち」の面では正直今ひとつなんです。
可愛い色、カッコイイ色は1〜2週間くらいしか持たないんですよね。
こういうスタイルは色を濃いく入れ過ぎると手間をかけたハイライトも分かりにくくなるし、自然に馴染み過ぎると施術直後は今ひとつ映えないのです。
施術直後がピークというパターンがこれですね!
ただ、
ヘアカラーの経験豊富な玄人さんになってくると色抜けが早いのが最初から解っているので、
できるだけ色を長持ちさせたい!!というお客様もけっこういらっしゃいます。
20代半ば後半くらいからそんなお客様が増えていくように感じますね!
そんな「色持ち」の面で優秀なのが実は暗髪☆


特にアディクシーカラーでの暗髪は色持ちも質感も良いです♪
たとえばアッシュグレー!

この柔らかさ、そしてグンバツの透明感!
スタイリングすると大人っぽさと質感がさらに増しますね☆
映えたかな?笑
元々アッシュやグレー系は色持ちがあまり良くないのですが、濃いくしっかり入れることで馴染みのいい透明感をできるだけ長く楽しむことができるんです。
暗髪に関しては業界トップの透明感を誇るアディクシーカラーなのでダークトーンでも透明感はこれ以上ない仕上がりです。

明るく抜けた髪を一時的に黒っぽくしたいけど、黒染めはイヤ!なんて方にもアディクシーはオススメ♪
数週間後にはやはり元の明るい髪色にはなるのですが、濃い色を長めに楽しみたいという人に暗染めアッシュグレーは最適です☆
褪色しても赤味が出にくいので、色落ちしていく様子もキレイです!
黒染めや白髪染めを使用して暗くするのは、一度しちゃうとブリーチ等で脱染しないといけなくなるのですが、
しっかり暗くしても後で明るい髪色に戻るアディクシーでの暗髪はカラーチェンジも問題ナシです!
これが暗髪のメリット!
というか、アディクシーカラーの長所w

暗髪のアッシュグレーは自然光の下での透明感がほんとにキレイですよ♪
2019年の今年はデニムカラーといって新色のコバルトブルーのような青系カラーも人気ですので、
2019年版・暗髪ブルージュにしたい!というお客様は是非♪
ご参考にどうぞ☆