
こんにちは
広島市安佐南区のサロンLOG HAIRです☆
10月も終盤ですが、オシャレの秋ですね。
今月はパーマのオーダーが増えてる気がします!
先日はメンズスタイルのセミナーに参加してきたのですが、
【秋のセミナー】理容師と美容師のメンズスタイルセミナーに行ってきた話♪
バーバー的なスタイルに美容的なスタイル、
なかなか対称的な内容だったので楽しめました!
さっそくLOG HAIRのサロンワークでも対称的なメンズスタイルをカットする機会がありました♪
こちらはパーマスタイル!
パーマは初めて!という直毛のお客様。
周りの友達には絶対パーマは似合わない!と言われたのだとか。笑
全然そんなことはないぜ♪
やや長さのあるマッシュベースのショートなのでカールは強過ぎず弱過ぎず、
カーリーな雰囲気にならないよう、でもピンパーマよりはもう少ししっかりと!をイメージです。
夏のカラーによるハイライトも残って、手ごたえアリのパーマヘアデビューはお客様にも喜んでいただけたようです☆
初パーマってもし思っていたのとかけ離れていたりとか、
あるいはかかり過ぎておばちゃんみたいになったとか
良くないイメージがついてしまうと、以後パーマに抵抗がついちゃったりするんですよね。。
これがここ数年の業界のパーマ離れの理由の1つとしてもあるみたいです!
なので、
パーマまた今度かけたいな!って思ってもらえる仕事をしないといけないわけですね。
ちなみに僕的にふだん心がけてるパーマの注意点としては、
1番に髪を傷ませないこと!
実は以前はパーマかけるのが好きじゃなかったんですが、
その理由がパーマによるケミカルダメージ・・
パーマ後に時間が経つとパーマ液の影響でダメージがたまり毛先がややパサパサになっていくことです。
LOG HAIRでは2剤での酸化の前に、
パーマ時の1剤の作用で髪の内部に残るミックスジスルフィドを除去し、パーマの結合を促しています!
このミックスジスルフィドの残留が後々のケミカルダメージに影響したり、
パーマの持ちやリッジの具合にも関係しているのです。
現在はこのミックスジスルフィドを除去できるのでパーマのクオリティが格段に上がりました!
なので次回のパーマやカラーの施術にもダメージが影響しなくなったのです♪
それと、たしかにパーマのかかり過ぎはマズイんですけど
ホントにマズイのはかかりが弱過ぎること!と思ってますね。
多少のかかり過ぎならばカットでフォローは効かせられるんですが、
かかりが弱いのだけはカットではどうにもできない。
それに短期間でとれてしまう可能性が高いし、変わり映えもしてないわけだし、
かかりが弱いと自宅のスタイリングでパーマをうまく出せない。
最悪かけ直すしかないわけです。
時間もかかるし、薬剤によるダメージも髪に重なるわけでコレが1番良くない。
まあこれは薬剤とロッドの選定ミスによって起こるのですが、
大抵イメージと違ってトラウマになる時っていうのは
かかり過ぎた時か、ダメージし過ぎたパターン。。
ケミカルダメージは確実に毛髪診断と薬剤選定のミスですが、
かかり過ぎやイメージの差は
カウンセリングや薬剤・ロッド選定、デザインで気をつけるしかないですね。
でもまあ、ヘアカタに載ってる人気のパーマスタイルは大体ほどほどのかかり具合ってのが現実的です。
なので抽象的ですが、
「カールやウェーブは強すぎず弱すぎず、丁度いい仕上がり具合」がベスト!笑
あたりまえか。笑
次にフェードスタイル!
まあ、
フェードというか普通に刈り上げです。笑
伸びっぱなしの長さを活かして外国人風モヒショート!
(ご本人は界王神をイメージ!)
トップの根元の伸びたセルフカラーもアクセントになってていい感じ♪
カットで束感を出して、パーマのような立体感のあるショートにしています!
直毛の髪質だとゆるくパーマをかけると良いですが、
この手のスタイルならわりとしっかりハードにかけてもカッコイイです♪
ちょっとオシャレなパーマスタイル
ちょっとワイルドなショートスタイル
今までのスタイルに少し飽きを感じてきたら参考にしてみてください☆