
こんにちは
広島市安佐南区山本のヘアサロンLOG HAIRです☆
今回はスタイリングが単調になりがちな切りっぱなしボブのスタイリングについて♪

自然なストレートに外ハネだけでもお洒落な切りっぱなし系ですが、
巻き髪で少し動きを加えるとよりお洒落な雰囲気に変わります☆
用意するのはカールアイロン(26ミリ〜32ミリ)、セミウェット系スタイリング剤!


僕のオススメスタイリング剤はこの6選♪
・N.ドットポリッシュオイル
・NINEマルチスタイリングオイル
・ジェミールフランオイル・オイルミルク
・ジェミールフランメルティバターバーム
・ニゼルジェリーM
人気のN.ポリッシュオイルには最近ウッディーな香りが新発売されました!
そして仕上がりがコチラ☆

アディクシーカラーを使用したネイビーアッシュ&巻き髪大人ボブ♪
寒色系アッシュと外ハネベースの切りっぱなしボブに動きを加えることでオシャレ度と可愛さが増します!
ブロッキングでインナーとアウターにとりわけて、
カールを重ねて動きを絡ませるイメージです。
スタイリング剤をもみこんでほぐすことで丁度いい束感に仕上がります☆
スタイリングの流れとしては、
①シャンプー&インバストリートメント
②アウトバストリートメント+コーミング(必要なら)
③ドライ&ブローorブラッシング
④アイロン
⑤スタイリング剤・仕上げ

こんな感じでやっていきます。
サロン専売品のインバストリートメントをお使いの場合は、使っているモノによってはアウトバストリートメントはしてもしなくても良いと思います。
保湿効果の特に高いタイプのシャンプー・トリートメント・アウトバストリートメント・スタイリングオイルの使い過ぎ・重ね付けもNG!
たくさんつけた方がきっと良いに決まってる!と思いがちですよね?

たしかにその方が効果も上がりそう。
でもこれがむしろベトベターなんです。

スタイリングにヘアオイルも普及してきて最近増えているんですけど、ベタつきや質感の重たさの原因になることがありますので注意が必要です。
あ、それわかる!っていう方はお気をつけください。

汚れた床の上にそのまま床ワックスを塗ったり、
汚れたブーツをきちんと拭き取らずにいきなりオイルを塗ったりすると汚れも一緒に黒ずんで沈着するようなイメージです。
(僕のレッドウィングも昔これで結構黒くなった)
毛先側の油分に油分が重なってシャンプーの泡もたたなくなってきたり、
スタイリングオイルによっては酸化した油のようなにおいを発することもあるので注意です。
この点はウチではNINEマルチオイルとジェミールフランオイルがオススメです☆
(N.オイルは時間が経つと結構におう)

ちなみに当店で扱っているアウトバスはさらっとした軽めの質感のものだけを扱っています。
アウトバスはマストというよりは、ヘアアイロンを使う場合やダメージヘアには使った方がベターという感じ。
ヘアアイロンで熱を加える前に髪を保護するためのヘアオイルやヘアミルクなどのアウトバストリートメントを使う時は、②のヘアオイルやヘアミルクを省いてもOKです!
逆に②でヘアオイルやヘアミルクをしているなら、アイロン前の追いアウトバスはしなくてもOK!
(トリートメント効果でじゅうぶん保湿・保護されてる)
無難にいくならアウトバスの二度付けは禁止です。笑
ちなみにアイロンの温度ですが、僕の場合だと150〜160℃くらいで使用しています。

170℃以上の高温はたしかにキマリやすいのはキマリやすいですが、
カラー直後とかだと極端な色落ちの原因にもなるので注意です!
今回はヘアケアのポイントについても触れてみました!
ベトベターには注意ですね☆
そして重ための切りっぱなしボブには巻き髪スタイリングがオススメ!
重めのボブでも軽さが出せてカジュアルでカッコよく決まりますよ♪
ご参考にどうぞ☆