ヘアスタイル

【メンズヘア】美容系&バーバー系!!理容師は魅力的であるべき!

【メンズヘア】美容系&バーバー系!!理容師は魅力的であるべき!

 

 

こんにちは

広島市安佐南区山本のサロンLOG HAIRです☆

 

最近メンズの記事あんまり書いてないような気がしたので久しぶりに書きますね。笑

ということで初っぱなから。

 

 

今回はバーバースタイルについて!

 

最近のメンズヘアって大きく2つに分かれている気がするんです。

 

1つは美容系メンズヘアです。

イメージでいうと、オーシャントーキョー的な感じです。

オーシャントーキョーっていうのは、

美容室の美容師によるメンズに特化したメンズオンリーのメンズサロン。

20代のイケメン美容師の2人が若くしてオープンさせた超人気有名サロンですね。

10代20代〜30代から圧倒的に支持されていて

ブリーチして、派手なダブルカラーで束感マッシュ!

みたいな甘めのイケメンスタイルが多い感じですかね。

 

もう一つは、バーバー系メンズヘアです。

イメージでいうと、すこし男くさい感じです。

刈り上げスタイルやシェービングで髭を整えたりを得意としてる男の為のメンズサロン。

大人の男らしいメンズスタイルが多い感じですね。

 

LOG HAIRではたぶん美容系メンズヘアが多め、

 

(あれ、たまたま黒髪率が高め)

 

たまにバーバー系メンズヘアって感じですね。

 

(でも髭は薄めだったりする)

 

で、

資格でいうと美容師と理容師とがあって

僕は女性も美しくする二刀流の理容師を自分の持ち味にしていますが、

理容は男性のみを対象にしていることがほとんどなので基本メンズオンリーなんです。

 

僕の中でだけですけど、その理容師も大きく3つのタイプに分けられてきてる気がしてきてます。

 

1つめは床屋です。

子供や年配のお客様のスポーツ刈りや坊ちゃん刈りの刈り上げスタイルのカットがメインのタイプ。

パンチやリーゼントとかのいかついメンズスタイルや、

ベーシックな細かいミリの仕事が得意な職人タイプのゴリゴリ理容師がここに当てはまるかもです。

 

2つめは散髪屋。

子供から年配の男性まで年齢層も幅広く、

ベーシックな仕事から若い男性の流行にもある程度対応できてカラーやパーマもわりとやっているタイプ。

美容ほどの派手さはないけれど、支持されるこだわりや特技を持ってたり、

遊びのあるスタイル提案もできる理容師が当てはまると思います。

 

3つめがバーバーです。

男性の男性による男性の為のようなメンズサロン。

男性が好む重厚で高級感のある空間でカットとシェービングで容姿を整え、男くさいフェードスタイルでスタイリングもビシッとキメる。

バーバースタイルと呼ばれる古いけど新しいフェードカットや、

流行の外国人風なメンズヘアが得意な理容師に当てはまると思います。

 

この3つは同じメンズヘアで共通点もありながらどれも方向性が違ってたりします。

サロンと男性客の趣向や年齢層も違うし、

行っている技術は似ていても最終的に仕上がるスタイルも別です。

 

そんな流行のバーバースタイルのオーダーもたまに受けています!

今回のお客様はコチラ☆

 

僕の中ではサーフMIXなビター系おしゃれバーバースタイル♪

スタイリングも七三分けでビシッとキメてみました☆

こういうスタイルはカチッとならないように抜け感を出すのが今風ですね!

カチッとなり過ぎると、同じなようで全く別のオジサンっぽいスタイルになってしまいます!

いかつく見えてもダメ!

あくまでオシャレに見えるように♪

 

ここ数年のバーバー人気で若い男性もバーバースタイルにする人が少し増えてきてますね☆

ホント何が流行るかわからないものですねー。

 

ただ、

ただですね。

 

(ここからは急に僕の心の声)

 

バーバーブームで多少は元気になってきている理容師ですが、

どうしても地味な印象のあるのも理容師。

 

理容師を目指す人はかなり減ってはいますが

(美容師を目指す人の1割以下で年間1500人程度)

たぶんそれはこれまでの理容における理容師側のせいだと感じてます。

おそらく理容師は魅力的に思われていないから、理容師になりたいと思う人が増えないんです。

理容に魅力がないことはないんですけど、

実際のイメージでなんとなくカッコ良くない理容師が多いからなんだと思います。

 

いまいちカッコ良くない

仕事が地味で華がない

休みと給料が少ない

インスタで自撮り率が多いのはなぜか理容師

 

たぶんこんな負のイメージを持たれてる感じ?

あながち間違ってはないです。笑

 

オーシャントーキョー派でもバーバーショップ派でもいいから、

同じやるならカッコいい仕事をしてないとダメだと思います。

 

雰囲気が大切なのはあたりまえですが、

見た目のイメージばっかりではなく

カッコいい仕事のベクトルが間違ってないヤツですね。

オーシャントーキョーもバーバーも本質は同じ。

 

カッコ良くする

可愛くする

おしゃれにする

 

この3つのどれか1つ以上を提供できるかどうかです。

 

理容師も美容師も人を笑顔にできる職業なんです。

男性も女性も、大人も子供も年配の人も笑顔にすることができて

しかもそのために技術力が上がり仕事の幅が増えていくと、

より楽しくなっていくという意外とやりがいのある職業です。

僕の場合だと男性だけでなく女性もきれいにすることができるおもしろみを感じてます。

 

自分はどうありたいかが一番大切なのですが、

 

魅力を失わないために理容師はプロとしてどうあるべきか

 

すこし考えてみるべきかもですね。

 

いずれスタッフを入れたりも考えてます。

その時は、美容師に引けをとらない魅力的なスタッフを迎えたいですね!

 

(あくまで心の声ということで)