こんにちは
広島市安佐南区山本のサロンLOG HAIRです☆
えと、
今回の記事はマジで全く仕事とか髪のことは関係ありません。笑
以前からスポーツ観るのはまあまあ好きな方ではあるんですけど
実は僕、競馬も好きなんです。
なんでいきなり競馬の記事なのかっていうと、
今度の日曜は競馬の祭典「日本ダービー」の開催日なんです！
『日本ダービー』
それは毎年7000〜8000頭ほど生産されているサラブレッドの頂点を決める春のチャンピオン決定戦。
3歳馬のチャンピオンを決める皐月賞・日本ダービー・菊花賞の3レースの中でも特に格式の高い最高峰のレースです。
「ダービー馬の馬主になることは、一国の宰相になることよりも難しい」
元イギリスの首相チャーチルの言葉にもあるほどの伝統的なレースなんです。
ダービーはイギリスはもちろん、
フランスでもアメリカでも、ドバイでもイタリアでもアイルランドでも競馬のある国なら世界各国どこでも行われてるレースです。
ぼくは中学生の頃からテレビで競馬を観るのが好きだったんですが
先月こんな悲しいニュースがありました。
高校生の頃でしたね。
ぼくのスペシャルウィークの印象は、
『イケメン』です。
お父さんは、大種牡馬サンデーサイレンス
お母さんのお父さんは無敗の大物マルゼンスキー
見た目もカッコイイし、強い。
そして鞍上は武豊。
勝てそうでなかなか勝てなかった、
武豊に初ダービー制覇をプレゼントしたのが
このスペシャルウィークです。
この2年前には同じサンデーサイレンス産駒でダービー制覇濃厚とも言われたダンスインザダークで
ゴール前でデビュー3戦目のフサイチコンコルドに差されて敗れ、栄冠を逃していました。
皐月賞と菊花賞の二冠はセイウンスカイでしたが
東京コースのスペシャルウィークはさすがに強い印象でしたね。
当時の競馬はスペシャルウィークの他にも
エルコンドルパサー・グラスワンダー・サイレンススズカなど最強世代と言われていました。
この頃の競馬はスターホースが多かった気がします。
サクラローレル・マヤノトップガン・マーベラスサンデーの3強時代や、
海外でも活躍したタイキシャトルや
牝馬でありながら牡馬をねじ伏せていたエアグルーヴなど、強くて印象に残るサラブレッドが多かったんです。
運が強い馬が勝つとも言われる日本ダービーですが、
でも当時のぼくがスペシャルウィークのダービーよりも特にドラマティックな印象を受けたのが、
この前年の97年日本ダービー！
サニーブライアン！
人気薄の皐月賞での逃げ切り勝ちはフロックと言われ
ダービーも堂々の逃げ宣言、
皐月賞に続けて軽視され人気薄のダービーでもまさかの逃げ切り勝ち。
「評価はどうでもいいんです。1番人気はいらないから一着だけほしい」
大西ジョッキーのとても印象的な勝利インタビューでした。
今見てみても、このレースは鳥肌が立つし大西ジョッキーのコメントにはシビれます。
ぼくが選ぶベストオブダービーはこれですね。
そしてつい先日、
ダービー馬ではないのですが
このスペシャルウィーク達の世代交代後に大活躍したテイエムオペラオー号も急死してしまいました。
https://twitter.com/wadaragio/status/998157482978566146?s=21
これもけっこう衝撃的でしたね。。
当時の主戦騎手である和田ジョッキーのツイートです。
スペシャルウィークもテイエムオペラオーも
この頃の競馬界のスーパースターでしたから。
ご冥福をお祈りいたします。
最後に
スペシャルウィークでダービーを勝ち、
ディープインパクトでの三冠制覇などとにかく偉業を重ね
現在もジョッキーを続ける天才・武豊さんのインタビューでこんなのがあるんです。
馬主さんから、信用と騎乗依頼の指名をいただける為に
小さなレースであっても日頃から積み重ね結果を残していくこと
もっと上手くなりたい、綺麗に乗りたい、強くなりたい
「良い騎手になりたい」
という武豊さんの言葉がとても深く響きました。
プロ意識の高さ、カッコイイですね。
これだけのトップジョッキーになっても、
基本的な大切な部分を変わらず持ち続けていられるのがとても素敵なことだと思います！
中学の美術の肖像画の授業のとき
武豊さんを描いたんですが、
最近このインタビューを見てとても尊敬してしまいましたね。
◯◯愛をハッキリ言えるところもスゴくカッコいいと思いました！
今度の日曜日、お時間のある方はダービーを見て見てください♪
ちなみにぼくは最近競馬をあまり見ていなかったので今年の出走馬が把握できていません。笑
(競馬はケガや馬の急成長、海外遠征などでも勢力図がけっこう入れ替わったりなのですぐ分からなくなります。。)
