ハイトーンカラー, ヘアカラー

【ハイトーンカラー】ブリーチなしで明るくできる髪色の限界とは?

【ハイトーンカラー】ブリーチなしで明るくできる髪色の限界とは?

こんにちは

広島市安佐南区山本のヘアサロンLOG HAIRです☆

皆さんは「パクリ商品」といわれるモノをご存知でしょうか?

僕は、知っています。

昨今、 ネットショッピングで何でも買える時代。

いつでもどこでもショッピングを楽しむことができ、 便利である反面、 購入した商品が実は「ニセモノ・パクリ商品」だったという事件も相次いでいます。

「ニセモノ・パクリ商品」は世界貿易額の2.5%を占め、 その額なんと5兆ドル(約550兆円)!!

先日、GUで買い物をした時のことです。

990円のディズニーコラボTシャツを手に取った僕はそのハイセンスなデザインに度肝を抜かれました。

・・・え?

たしかにいろんなパターンのミッキーが存在していますが、どこからどう見てもニセモノ臭いチープなデザイン、、 

まるでダークサイドにでも落ちたかのようなディズニーキャラ達・・

この珍しい正面顔はミッキーマウスというよりもミスターポポ。

瞳孔開きまくりのガンギマリの目に、ウエルカムファンタジーという意味深ワードはなんだかミッキーが怪しい違法薬物でもキメているかのよう。

こんな危ないミッキーマウスは昔ニュースでやってた中国のニセモノディズニー商品とかでしか見たことがない。笑

ところがしかし、、

まさかの公式なのです・・

(もちろん購入)

「とにかく明るめの髪色にしてください!」

やっぱりとにかく明るい〇〇にしたいというご要望はいつの時代もなくなることはありません。

ブリーチなしでクオリティの高い透明感を表現することを可能にした無敵のアディクシーカラーによる暗髪が人気になろうとも、

髪色を明るくすることで得られる高揚感こそがすべて!

そう、関係ないのです!

90年代の安室奈美恵&浜崎あゆみが火付け役となった茶髪&金髪ブームから時代は変わろうとも、今も髪を明るくしたくなる本質に変わりはないのです!

長年、明るめの髪色に慣れ完全にライフスタイルのベースとなったハイトーン派には流行の暗髪などはもはや皆無!笑

ただ真っ直ぐにひたすらに、ハイトーン系カラー道を追い求め続けるだけなのです。

彼女たちの合言葉は「ブリーチしか勝たん!」

とはいえ、ブリーチをするばかりがハイトーンカラーではありません。

もちろんブリーチを使わないで表現できるハイトーンカラーも当たり前ですが存在します。

ブリーチなしで可能な目一杯明るめの髪色は11〜13レベル!

このあたりの明るさになってくると、褪色後のアンダーカラーはややイエローオレンジ寄りに抜けていきます。

中途半端にオレンジっぽいまま毛先はキンキンに明るく抜けてきて、パサツキ等も気になってき始めるくらいの明るさです。

ちなみにワンブリーチで大体15レベル位のベースまで明るくなります。

今回は既にこの13レベル相当まで褪色したベースに施術!

太く多毛で赤みの出やすい髪質に、シースルーミントアッシュの11番をオンカラーしていきます♪

軽やかでやわらかいミントアッシュに仕上がりました☆

明るさ重視のご要望の場合は、緑や青緑の補色で赤みを削ったマットアッシュ系がおすすめです☆

褪色後はマットにふられやすくはなりますが、トーンアップして見えやすくもなります。

今回は13レベルのアンダーに11レベルのオンカラーなので、大体12レベル位のハイトーンカラーになります。

ブリーチなしのハイトーンカラーだと大体このくらいの明るさが限度になります!

ご参考にどうぞ☆