ハイトーンカラー, ヘアカラー

【メンズ】秋冬ver.にチェンジ♪センターパート×ディープアッシュグレー☆

【メンズ】秋冬ver.にチェンジ♪センターパート×ディープアッシュグレー☆

こんにちは

広島市安佐南区山本のヘアサロンLOG HAIRです☆

皆様は紅葉を見に山に行って遭難しかけたことはありますか?

私は、あります。

あれは忘れもしない11月の三段峡でのこと、、

午後2時すぎに送迎バスで頂上付近まで連れていってもらい、ゴール地点の有名な滝に着いた後のことです。

4時ごろから徐々に他の見物客の人達が微妙にせわしくなり始めました。

実は帰りの送迎バスが4時半出発だったのです。

たいした登山経験もないのに中途半端な山奥の田舎育ちだった僕は、

「このくらいの距離なら歩いて下りてもそんなにはかからんじゃろ」

来る時そんなに時間かかってなかったしね

と、余裕ぶっこいていました。

しかし30分後…

紅葉していた山の景色はこんな色に変わります。笑

まるで地獄のようなモノトーンの世界!

そのへんの色が全部渓谷の石と同じグレーです。

いやむしろちょっと青みがかって幻想的なくらいの。

三段峡の渓谷は陽が入りにくくなっているので、日没前から一気に暗くなるのです!

内心ちょっとだけ焦りを感じたのですが、この頃はまだ余裕。

しかし歩けど歩けど一向に駐車場に辿り着きません。

5時半ごろには気づいたらもう真っ暗です。

え、1時間くらいじゃ下りれんのんか

iPhoneのライトで照らす山道を1時間近く歩いて「あと10Km」の看板を発見!

それからさらに歩き続けて同じ看板が何故か2回くらい続いた時に僕は絶望感に包まれていました。。

キツネでもおるんか?!

最初の看板からもう1時間は歩いとるやろがぁぁ!!

iPhoneの充電が切れたらジ・エンド、

熊とか幽霊とか出たらどうするんや?

ここで夜を明かすのはさすがに不安すぎる…

こんなとこでこんな時間になにやっとんや。。

神さまぁぁぁーー!!!

そうです。自然を舐めたらこうなります。。

早いとこ送迎バスで帰らないといけなかったのです。

歩くこと合計3時間、無事下山できたときにはもうよる7時半頃でした。

10キロ以上は歩いたということでしょう。

ゴールデンタイムはダークネスタイムだったのです。。

くれぐれも自然を舐めないようにという教訓になりましたね!

安心からかその後に食べた浜勝のトンカツがやたら生きてる実感を感じさせたものです。

さて

今回は人気のセンターパートにダブルカラーでディープアッシュグレーにしていきます☆

まずワンブリーチからの、アディクシーカラー♪

シルバーグレーをしっかりオンカラーして、ディープアッシュグレーで黄味を塗りつぶします☆

モノトーンの髪色は褪色も神秘的!

褪色後は一度目より寒色系の色が入りやすくなっているので、重ねてカラーするも良し、さらに透明感を求めてブリーチを重ねるのもオススメです。

ご参考にどうぞ☆