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【ウィッグカット】人気のマッシュショートをウィッグで切ってみた☆

【ウィッグカット】人気のマッシュショートをウィッグで切ってみた☆

こんにちは

広島市安佐南区山本のヘアサロンLOG HAIRです☆

ここ数年、ショートヘアのスタイルが人気ですね!

数年前までは外国人風ロングヘアが人気だったのが、

近年はショートヘアor韓国人風(中国人風)ロングヘアに人気は移り変わりを見せています。

〇〇モリとかワンホンヘアとかがそうですね!

韓国ヘアのスタイリングは内巻き、外巻き、波巻き、けっこうバリエーションあるので幅広いですね!

まあ、詳しくは今度また書きます。笑

さて

今回は人気のショートヘアをウィッグでカットしてみました。

なんやかんや、ショートって普遍的な基礎の要素が詰まっているベーシックカットの中の1つなんです。

ショートのベーシックだけでも様々です。

一見地味めに見えるスタイルなんですが、バランス感とかとても重要な部分だったりします。

ベーシックデザインの黄金比ってやつですかね。

昔、理容の先輩や後輩がよくメンズのヘアカタとかについて話してたんです。

「美容師のショートは下手。ショート切るなら理容師の方が上手い」って。

(ただdisってただけかな)

でも実際には先輩や後輩はこういうベーシックショートってほとんどと言っていい程に切れていなかったので、

理容師が単純にショートが上手いっていうのはかなり矛盾してると思いました。

それは思い込みでここで指しているのはあくまで「メンズのベリーショートに限って」の話なだけなんですよね。

というか、

理容師は『メンズのショート』以外は普段カットしてない場合がほとんどなので、美容師がショート切るの下手っていう考え方は誤解ですね。。

どっちもショートですから。

(営業で参考にしているメンズヘアカタログも理容師ではなく美容師がカットしたものを参考にしているわけだし。)

メンズカットやメンズパーマもクソ上手い美容師とか普通にゴロゴロいますからね…

まあ、これは普段メンズもレディースも施術してるからこそ公平に感じる正直な気持ちと感覚ですね。

美容師がメンズショートを難しいと感じるシーンもあると思うけど、

理容師は基本的にメンズショート以外は全部難しいと感じているはずなので。

あんまり書くと僕が逆に理容師をdisってるみたいになるといけないんでこのくらいにしときます。笑

僕もいちおう理容師ですし。

さて、今回使うウィッグは以前カットしたコチラ♪

梅宮ア◯ナ似のウィッグをショートにした後、

バレイヤージュ、シャドールーツにした時のですね。

てか、かなり前のウィッグですねー。笑

まあトレーニングなのでジックリとカットしていきます!

人気のマッシュショートに変身♪

(ますますア◯ナ似)

カットやスタイリングは、基礎技術とバランスの勉強でもあります。

毎回、なんかこの感じバランス良くないな…とか、

こうしたらちょっと良くなるかなとか、

もうちょっとこうしとけば良かったかなとか、

そんな感じです。笑

正直、まだまだ未熟なので改善点だらけですね!

たぶん、このお仕事はやればやるほどに

『自分の未熟さや技術の難しさを感じずにはいられない』というのが通常なんだと思います。

思ってたほど大したことなくて打ちひしがれる
サイヤ人の王子

なので、

「仕事は長く続けていれば慣れて同じことの繰り返しで楽」みたいな感覚とかは僕には理解できないんです。

サロンのトレンドって2年くらいで確実に変化しますからね。

新しく出てきて、よく理解できていない技術をわからないままでずっと放置したままというのは、

長期的にはまあまあなストレスになるのが正直なところですね。

苦手意識がずっとついてまわるわけですからね。

(できる誰かに代わりにやってもらうという方法もあるけど)

わなわな

アシスタントの頃はやること多すぎて大変だったけど、

オーナーになった今の方がやること多すぎて大変なのは何も変わっていない。

(ちょっと自由がきくのはいいけれど)

iPhoneみたいに定期的にアップデートやバージョンアップしてないといけないですからね。

hey!楽ってなんなん?

新しい技術や新しい剤、新しいスタイルが世に出てくれば、その度に学び直しが必要な場合も出てきます。

なので、簡単に「出来る気になっている」という思い込みの感覚は怖いものです。

アンタまだ通常のサイヤ人のままや

下手くそほど調子に乗りやすく、自信過剰になりやすいですからね。笑

(このシーン、フリーザとベジータの実力差からするとフリーザの表情と反応って至極当然なんですよ)

ダニング・クルーガー効果

このあと勘違いして高笑いしてたベジータはフリーザとの圧倒的実力差にようやく気がついて戦意喪失してしまうんですけどね。

まさにダニングクルーガー効果というやつです。

中には長くやっている場合でも、なんとなく出来る気になりやすい慢心タイプの人もいると思いますけど、

普段同じことしかしてないと特に陥りやすいです。

こういう時も自信過剰になりやすいです。

やってないのに出来ると思い込んだりとか。

本当にそうか?

ベーシックは普遍的でも、サロンワークは常に同じことの繰り返しではない。

いざ基礎からやり直してみると実は思っていたよりも全然できていないこと、知らなかったこともいっぱい。

なんてことも案外ありがちです。。

ほんとにこれ。

僕の場合は学びたくなるというよりは学ばないといけなくなる。の方が近いですね。

ショートに限らず、ベーシックカットは大切です!

良い言葉

そんなこんなで、まだまだ途上中の僕には高みの領域なんてのは遥か先ですね!笑

ただ、進み続けていれば少しずつでもレベルアップは可能です。

難しくても前進を継続していく以外ありませんね!